Hananosuke Takimoto

Sound Artist / Maker

Junction Asia 2016

Junction Asia 2016に参加しました。チーム名は、”幻想うどん”。チーム名が決まらなかったのでジェネレーターで勝手につけました。

作成したものは「災害(特に地震)時に居住者を助けるスマートハウスのためのシステム」。実装自体はそこまで難しくはありませんでしたが、災害時に本当に必要なもの、家がどのように振る舞えば居住者を助けることができるかを考えることに時間を費やしました。

居住者を守るために必要な設備はいくつかありますが、地震に焦点を当てた場合、

  • 居住者が家から外に簡単に出られる。(外に出るための手間がかからない)
  • 震災情報が自動的に得られるようになる。
  • 家屋倒壊時には内部に居たであろう人数、場所などを他者に告知できる。

などのシステムが必要であるかと考えられます。私達のチームは上記の点を基に、

  • 災害時にドアが自動的に開くシステム
  • 災害時にラジオの電源が自動的に入るシステム
  • 倒壊時には人数/場所の情報をTwitterに投稿するシステム

の3つを作り、ありがたくもファイナリストに選出させていただきました。

惜しくも優勝はできませんでしたが、まだまだ経験や能力の足りない我々にしては、ファイナリストに選出されただけでも大きな経験でした。また次の機会があればぜひ参加しようかと思っております。運営のみなさま、ありがとうございました。

また運営にはSFCの人も含め、多くの大学生が参加していたそうですが、参加者側の大学生はほぼ我々のみだったようです。自分で言うのも恥ずかしいですがよく奮闘したのではないかな、と(笑)

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